絶好のチャンスなのか?
昨夜は米雇用統計発表の前、20秒前から既に動意付いていたらしい。
FXも一般投資家に浸透し出しているので、ブロガー に監視されている。
私はドル円やクロス円など、円に絡む通貨ペアしか取引しない。
自国の通貨を基準に考えた方が、私には解りやすい。
【月足チャート ドル円】 【同 カナダドル円】
【同 キウイ円】 【同 南アランド円】
原油が高騰してメリットがある国は、中東がすぐ念頭に浮かぶ。
しかし米国への原油供給、No.1国はカナダである。
カナダドルはそこそこSWPも良い。
そして、アブラと金は連動する(可能性が高い)
南アは、世界一の産金国。
SWP派を標榜する私としては、高金利通貨のクロス円を長く持ちたい。
高金利通貨の代表キウイの月足チャートは、更なる下落を連想させていやな形だ。
取り敢えず目に付くのは、米ドル、カナダドル、南アランドである。
南アランドは、今後10.00迄の下落を覚悟すれば、少なくとも2010年のワールドカップ迄は買い持ちできる
のではないか?
数年レンジの尺度で、キザミを大きく取り分散エントリすれば長く持てる可能性がある。
日本の金利はゼロ金利解除間近だ。
一時的には円高に振れる。
今後、利上げがあるとしても、当分はせいぜい2~3%止まりであろう。
金利差の大きい通貨で買い持ちして、長く持つ戦略を取る。