複利計算の光と影
月並みな計算であるが、複利運用すると元利合計は大変なことになる。
運用元本が500程度でも、10年以内に億単位の元利合計も視野に入る。
【元金が500万円で、年利50%で複利運用した場合】
計算自体は無問題だが、年利50%が大問題だ。
ところがFXで運用すると、机上計算では可能な数字となる。
【松井証券、SWP一覧表】
NZDで運用すると、年利134.59%
USDだと、102.23% で回る。
これは、レバレッジの効果であり必要証拠金に対する年利換算値である。
机上計算では正しいが、コレには光と影がある。
影は、為替変動リスクであることは誰でも知っている。
一部の通貨は、あまり知られていない光の部分がある。
ZAR(南アランド)は、7,980円の証拠金で10,000単位の買いポジションを取れる。
(セントラル短資の場合、以下同じ)
10,000単位を買い持ちすると、1日当たり32円のSWPがもたらされる。
松井証券方式で計算すると、141%の年利となる。
このSWPを、翌日には元金に繰り入れてくれるFX業者がある。
この方式だと、SWP分で再投資できる。
そうすると、年単位の複利計算ではなく、日次単位の複利計算が成立する。
この光の部分で、影の部分をカバーできないか?
今後検討し、記録していく。
リスク管理が出来るのであれば、500程度をFX投資にまわす。