週間単位の複利運用を開始
南アランド(ZAR)は、10,000単位に付き証拠金が7,980円(S短資の場合)である。
今まで、時間をかけてエントリした。
結果、550,000単位の買いポジションを取れた。
このポジションだと、32×55=1,760円が一日のSWPとなる。
1週間分貯めると、1,760×7=12,320円、となる。
12,320円あるとZARの場合、更に10,000単位の追加が可能で、
12,320-7,980=4,340円 が翌週にキャリーオーバーできる。
毎週この調子で、SWP分を追加購入資金に充当して、元金に繰り入れる。
週次単位の複利運用となる。
Excelシートで試算したら年内に約倍の、1,000,000単位の元金となる。
しかし、この計算には抜けがある。
日本には金利上昇リスクがあるのだ。
今日、明日にもゼロ金利解除される可能性が高い。
しかも、南アの金利が今の水準を保つ保証はない。
金利が高いのは、それなりの理由がある。
つまり、不安定な南アに内戦が勃発して大混乱になれば、ZARは大暴落する。
このリスクを承知で、南アに投資してくださいというメッセージを込めた高金利政策だ。
フルレバレッジ投資では、危険が大きすぎる。
リスク管理は、次の2つとする。
・証拠金維持率1桁(9%)以内を保つ。
・逆指値を注文しておく。
暴落リスクはあるが、1,000,000単位迄のZARを年内に、うまく買い下がることが出来れば
長い付き合いになれる可能性が高い。
32×100=3,200円
3,200×30=96,000円
レバタラの積み重ねが成立すれば、96,000円が1月当りのSWPとなる。