BM特許
平成13年10月に出願していた、ビジネスモデル特許が「拒否」で返って
きた。
3年半待たされた挙句の回答だ。
拒否の理由は、特許法第29条第2項 の規定によるらしい。
早速、申請して下さった弁理士の先生と相談した。
先生曰く、「拒否は想定内」だそうだ。
最近は、「取り敢えず」拒否らしい。
困ったもんだ。
既に「出版されている刊行物により公知となっている」との拒否根拠
を崩す必要があるとのことだ。
公知の根拠となる刊行物を取り寄せてくれるらしい。
自分でも根拠として指摘された刊行物を探した。
amazonでも、yahooBookでもヒットしない。
有隣堂でも探して貰ったが駄目。
弁理士先生ルートで手に入れるしかない。
やっと特許庁との戦いを始められる。
今後の展開が楽しみだ。
シナリオ
NYdowが、110.77ドルの下落。
オマケに今日は金曜日で、スイングトレーダーも売ってくる。
しかもオプションのSQ。
更に、昨日のカネボウショックもある。
カネボウは信用規制がかかり、カラ売りできなかったのでカネボウ
以外の日経224が買われた。
カネボウは今日もストップ安か?
だとしたら日経224は今日も買われて、東証は踏みとどまるのか?
仮に踏みとどまっても、リバウンドはいつしか示現する。
今夜のNYが更に大きく下げたら、ブラックマンデーの再来となる。
売りが売りを呼ぶと、来週は総下げ相場。
シナリオは3つしかない。
上げか、もみ合うか、下げるか?
この3パターンを短期、中期、長期に当てはめるダケ。
私は高所恐怖を感じない程度の、「買い」ポジションを構築している。
上げは歓迎、もみ合いは静観。
怖いのは下げだ。
大きく下げたら、putオプションが利く。
ダラダラの下げが一番怖い。
恐怖と不安の中に希望がある。
希望という女神は前髪しかない。
希望であれば、しっかりとつかむ。
見極めが難しい。
冷静な対処が求められる。
バタバタ売りを避けるために先回りして、putの買いという備えがある。
個別銘柄の早買いは避けよう。
今日から来週にかけて、callオプションのバーゲンセールがあれば買
うとしよう。
買いたい病
下落すると買いたい病が頭をもたげる。
なまじ買いの枠が残っていると、底値買いのチャンスを逃したく
ない心理が働く。
私は初心者なので、買いからしか入らないと決めている。
ということは、買いのポジションがなければ「儲けはない」ことに
なる。
長期間に渡り、買いの枠が残っているということは収益機会を
逸することに繋がるのだ。
さはさりながら、売りから入ることには躊躇する。
損失無限大の可能性があるからだ。
買いたい病は治らないが、抑えることはできる。
買いのポジションを取らなくても、上げで儲けが出るようにすれば
良いのだ。
それには、日経225オプション「callの買い」が、買いたい病を抑え
る薬となる。
買いの枠がタップリあるのに、ココ2~3週間個別銘柄の買いは
1度だけだ。
オプションは保険か宝くじだと思っていたが、薬にもなるようだ。